2022年10月09日
秩父三十四石仏巡りコース整備
今日は、信級きぼうの森で、信級の観光スポットである石仏巡りコースの西側、「四国三十四霊場」の登山道整備を行いました
主力メンバーの他に、中条の地域おこし協力隊のOさん、長野県林務課のYさんの参加も頂き、八時三〇分からの作業開始
登山道入口は日当たりがよいので、150mぐらいの区間草刈りが必要でした。
林の中に入ると、意外なほど倒木が多く手間取りました。
そして今日の作業のメイン、崩壊したつづら折りの登山道コースへのロープ設置
あくまでも応急的ですが、これで登りも下りも安全性が大分向上しました。
崩壊面を過ぎても、急登が暫く続き、そこも倒木だらけでした
ようやく尾根に出ると、石仏銀がありますが、残念ながらほとんどの石仏が倒れています
積雪の影響で倒れたもの、木の根の盛り上がりで倒れたもの、原因がたくさんありますが、この光景を見ると悲しくてなりません
石仏は左岸で出来ているので、倒れたままだと劣化も進んでしまいます。
来年に向けて、何とか整備したいという気持ちが湧いてきました。
石仏は、それぞれ表情が違い愛おしく感じます
台座があるものはまだ程度がよく、中には割れてしまったものもあります
10月19日には、改めてトレッキングで安全点検を行います。
主力メンバーの他に、中条の地域おこし協力隊のOさん、長野県林務課のYさんの参加も頂き、八時三〇分からの作業開始
登山道入口は日当たりがよいので、150mぐらいの区間草刈りが必要でした。
林の中に入ると、意外なほど倒木が多く手間取りました。
そして今日の作業のメイン、崩壊したつづら折りの登山道コースへのロープ設置
あくまでも応急的ですが、これで登りも下りも安全性が大分向上しました。
崩壊面を過ぎても、急登が暫く続き、そこも倒木だらけでした
ようやく尾根に出ると、石仏銀がありますが、残念ながらほとんどの石仏が倒れています
積雪の影響で倒れたもの、木の根の盛り上がりで倒れたもの、原因がたくさんありますが、この光景を見ると悲しくてなりません
石仏は左岸で出来ているので、倒れたままだと劣化も進んでしまいます。
来年に向けて、何とか整備したいという気持ちが湧いてきました。
石仏は、それぞれ表情が違い愛おしく感じます
台座があるものはまだ程度がよく、中には割れてしまったものもあります
10月19日には、改めてトレッキングで安全点検を行います。
2022年09月10日
信級きぼうの森 プロジェクト 第2回 森林活用ワークショップ 「鹿谷城址周辺」
信級きぼうの森プロジェクト 第2回森林活用ワークショップが、9月10日(土)信級地区鹿谷城址周辺で開催されました。
長野県指導林業士の香山由人氏を講師に迎え、87歳から6ッ月の赤ちゃんまで15名がが参加し開催されました。
講師からは、地層を学ぶことで、そこに適した木が解りどのような森林をこれから描いていくか学ぶことが出来ると教えていただきました。
長野県指導林業士の香山由人氏を講師に迎え、87歳から6ッ月の赤ちゃんまで15名がが参加し開催されました。
講師からは、地層を学ぶことで、そこに適した木が解りどのような森林をこれから描いていくか学ぶことが出来ると教えていただきました。
2022年06月11日
信級きぼうの森 プロジェクト 第1回 森林活用ワークショップ
2022年6月11日(土)信級きぼうの森プロジェクトの一環として、第1回 森林活用ワークショップを開催しました。
会場は、信州ふるさと120山長者山の麓、長野市信州新町信級長者地区
講師は、長野県指導林業士の香山由人(かやま よしと)氏
長者山は、麓の信級集落の重要な水源地になっています。
今回のワークショップでは、この大切な水源地を守るにはどんな森林づくりを行えばよいのか?がテーマです
ワークショップには、遠くは伊那市から参加してくれた方もいました。
今回のワークショップでは、スケッチブックとペンを使って個人個人のオリジナルなマップを作ることから始まりました。
正確さでは現在GIS等の地図が溢れていますが、自分の眼で見て再度人をこの場所に案内できる、説明できるオリジナルなマップを作成することが行われました。
水源地付近の杉山は約80年生で伐期を過ぎています。
大きくなり過ぎた立木は、急斜面の山腹を崩壊させる原因にもなっています
森林の機能の中に水源かん養と土砂流出防備の機能があり、それをどのように考えていくかで、木の育て方が変わってくるという事です。
会場は、信州ふるさと120山長者山の麓、長野市信州新町信級長者地区
講師は、長野県指導林業士の香山由人(かやま よしと)氏
長者山は、麓の信級集落の重要な水源地になっています。
今回のワークショップでは、この大切な水源地を守るにはどんな森林づくりを行えばよいのか?がテーマです
ワークショップには、遠くは伊那市から参加してくれた方もいました。
今回のワークショップでは、スケッチブックとペンを使って個人個人のオリジナルなマップを作ることから始まりました。
正確さでは現在GIS等の地図が溢れていますが、自分の眼で見て再度人をこの場所に案内できる、説明できるオリジナルなマップを作成することが行われました。
水源地付近の杉山は約80年生で伐期を過ぎています。
大きくなり過ぎた立木は、急斜面の山腹を崩壊させる原因にもなっています
森林の機能の中に水源かん養と土砂流出防備の機能があり、それをどのように考えていくかで、木の育て方が変わってくるという事です。
2022年04月22日
2022年04月12日
【イベント告知】 4月29日(昭和の日) 長者山林業体験交流会 開催のお知らせ
4月29日(昭和の日)に 長者山林業体験交流会を開催します。
親子で楽しめるイベントが盛りだくさん。
大勢の方のご参加をお待ちしています
申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/1pQIMdzpG4Rl8QgNLyG4p6FGbai3mHhwnWTJ20-5XSBg/edit
親子で楽しめるイベントが盛りだくさん。
大勢の方のご参加をお待ちしています
申し込みはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/1pQIMdzpG4Rl8QgNLyG4p6FGbai3mHhwnWTJ20-5XSBg/edit
Posted by 長者アート工房 at
06:29
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2022年02月13日
「100年後の子供たちが森に親しみ共存し活用していける「希望の持てる森」
信級地区の森林は、木材価格の低迷から伐期を過ぎても切れない人工林が目立つようになりました。
また、一筆あたりの面積が狭いため、団地化出来ない箇所はまったく手が入っていないケースもあります。
そこで、地域再生に志のある仲間が集まり、森林活用プロジェクトを行う組織「信級きぼうの森」を令和2年に立ち上げました。
コンセプトは「100年後の子供たちが森に親しみ共存し活用していける「希望の持てる森」を創っていくことです。
会では長野県の里山整備事業等を活用しながら、自分たちの手で間伐を行ったり登山道の整備、環境教育や森林体験イベントを計画していきます。
「信級きぼうの森」では、「信級のために自分の出来る範囲で協力したい」という気持ちがある仲間を募集しています。
皆さんも是非、一緒に活動しながら信級の地域再生を行っていきましょう(^^)
(信級は信州ふるさと120山長者山の麓にあります)
また、一筆あたりの面積が狭いため、団地化出来ない箇所はまったく手が入っていないケースもあります。
そこで、地域再生に志のある仲間が集まり、森林活用プロジェクトを行う組織「信級きぼうの森」を令和2年に立ち上げました。
コンセプトは「100年後の子供たちが森に親しみ共存し活用していける「希望の持てる森」を創っていくことです。
会では長野県の里山整備事業等を活用しながら、自分たちの手で間伐を行ったり登山道の整備、環境教育や森林体験イベントを計画していきます。
「信級きぼうの森」では、「信級のために自分の出来る範囲で協力したい」という気持ちがある仲間を募集しています。
皆さんも是非、一緒に活動しながら信級の地域再生を行っていきましょう(^^)
(信級は信州ふるさと120山長者山の麓にあります)